理学療法士×Webサイト制作?-WordPress副業コース受講録-

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はじめまして!

WordPressエンジニア、Webサイト(ホームページ)製作者の佐藤隆晃(たかあき)と申します!

現役の理学療法士(リハビリをする人)です。

以前は理学療法士としてこんな記事も書いていました。

理学療法士としては自費で100万以上を資料代や研修代等に使い勉強してきました。

人生が不安になりました

2020年。

当時34歳。

今の職場で6年目、結婚2年目。

人生まさにこれからという時に起きたコロナ禍。

幸い直接大きな影響を受けたわけではありませんが、このままこの生活を続けて良いのだろうか?という漠然とした不安に襲われました。

私は19歳で医療系の大学に進んでからこの仕事のことしか知りません。

もし理学療法士として働けなくなったらどうしよう?

今の仕事ができなくなったら、自分に何ができるんだろう?

このままで家族を養っていけるんだろうか?

いつまでこの仕事を続けていけるんだろう?

いざ、RaiseTech受講へ

私はそんな気持ちもあり、思い切って全く違う分野の学習に時間を使うことにしました。

私は元々副業でやっていた整体に関するブログを運営していたこともあり、Webサイト制作に興味がありました。

試しにProgateでプログラミング学習を行なってみました。

すると途中で詰まってしまい、挫折しました。

よく『プログラミングは自習できる』と言いますが、ホントの初心者の頃って何を調べたら良いかわからないですし、ググった先のページを見てもその内容が理解できない状態でした。

そんなとき、たまたま見たYouTubeでRaiseTechのWordPress副業コースのことを紹介していました。

今の仕事も続けたいし、副業としてエンジニアになれる?それなら受講してみよう!と受講を決めました。

(この時は副業だからこそ、本業としている人より頑張らなければいけないことには気付いていませんでした笑)

 

スクールは自分にとってはとても高額でした。

上の文章では勢いよく申し込んだように書きましたが、

実際は申込のボタンを押す時に手が震えて押せません。

押そうとしてはやめる。

そんな毎日を繰り返し、結局早割の締め切り最終日の夜、

申し込みと入金をギリギリ済ませました。

 

どんなスクールに申し込んだのか、

以下に簡単に受講中の様子を載せます。

受講中の様子

私が申し込んだのはRaiseTechのWordPress副業コースでした。

カリキュラムはHPに全て公開されています。

 

受講12日目

 

初日からWordPressのテーマ(デザインや機能をまとめたもの)を作成しています。

今思えばブログを見ながらとはいえ、初日からテーマ作成とはすごいですね。

この頃は訳もわからないまま課題に向き合っていました。

12日目のツイートからも何も分かってない感が伝わりますね。

とにかく専門用語が多すぎて、調べるのに精一杯でした。

エラーは半角と全角のミス、タイプミスという単純なものが多かったのですが、

自分でどこにエラーがあったのか気付くのも困難でした。

 

通っていたRaiseTechは質問すると講師やメンターに返信してもらえます。

時間はかかりますが(とはいえ5分以内に返信が来ることもよくあります)問題を解決することができます。

どんな質問にも優しく回答していただけることで、質問しやすい環境を作っていただけました。

ちなみに質問に対してヒントはもらえますが、答えをそのまま貰えることはほとんどありません。

 

受講29日目

サイトを模写する課題で苦戦しています。

この後試行錯誤し、少しずつ改善していきます。

メニュー(ハンバーガーメニューとドロップダウンメニュー)の作成や、

画像を重ねたり、画像やイラストを正しい位置に配置するのが本当に大変でした。

 

受講93日目

模写の次はデザインカンプ(Webサイトのデザインが描かれた設計図のようなもの)からのコーディングとWordPressのテーマを作成する課題でした。

コーディング完了!

と、当時は思っていましたが、この後色々修正かけました。

とはいえ、何もできなかった9月、10月からみたらかなり成長しているのが分かりますね。

 

受講109日目

 

講義最終日を迎えてしまいました。

しかし、RaiseTechには卒業がありません。

質問の内容は不問ですし、永久サポートです。

私がRaiseTechに決めたのも質問内容不問、永久サポートだったのも大きいです。

案件のことや就職のこと、違うコースを受講するか悩んでも相談できる。

相談できる環境があるから、安心して次のステージに飛び込めます。

 

受講158日目

 

ついに課題を終了させました。

私が課題で作成したサイトはこちらです。

http://yuruasa38.wp.xdomain.jp

講義が終わってからもSlack(チャットツール)で質問しながら、課題を終えることができました。

RaiseTechの講師はヒントは教えてくれますが、課題の答えを教えてくれるわけではありません。

サポートを受けながらですが、課題をやり切れたことは自信になりました。

RaiseTechで学んだこと

①質問内容が不問

目標やわからない場所が人それぞれ違うのだから、質問は自由。

前に誰かがしている質問を何回しても良いですし、講師もメンターの方も本当に優しい(人当たりが柔らかいという意味です。甘やかしてはくれません。笑)ので気楽に相談できます。

チャットで何度もこちらの質問に返信していただいたり、

画面共有で授業中に課題に対する指導をしていただいたり、

案件への提案文や見積もりを添削していただいたのには本当に感謝しています。

本当に講義や課題と関係ない質問にも答えてくれるので、WordPressコースなのにWebデザイナーやWebマーケティングなど別の道に進んだ方もいらっしゃいます。

 

②カリキュラムは現場で必要とされる内容を学ぶ

RaiseTechでは現役で月80万以上稼ぐ講師が、現場で必要なレベルまで考えてくれています。

だから授業内容や課題はとても難しく、Git(ファイルの変更履歴を管理するツールのようなもの)やCSS設計(CSSというプログラミング言語を誰がみても分かりやすくするためのルールのようなもの)を学びチームで働けるように設計されています。

現場で働けるように自分で学ぶ力(ググる力)をつけて欲しいので、答えは教えてくれません。

答えにたどり着くためのヒントはたくさん出してくれます。

この辺りの話はWordPressコース講師のYAT先生のブログに詳しく書いてあります。

 

③できなくても諦めない

諦めなければいつかはゴールにたどりつきます。

実案件を考えると、もちろん期限内にやり切れる能力は絶対的な強みになります。

しかし、人には学びのスピードに差があります。

実際私も人より時間はかかりましたが、毎日コツコツと進めることで課題終了までたどり着けました。

これもRaiseTechが半永久サポートだったおかげです。

とにかく最後までやり切ったことはとても自信になっています。

RaiseTechが向いていない人がいるかも

正直、手取り足取り教えて欲しい方には向いていないかもしれません。

質問が苦手で自分から学べない人にはほんとにしんどいです。

途中で諦めてしまう方もそれなりにいらっしゃいました。

質問や確認ができないと本当に何をして良いのかわからなくなったり、合っているのかわからないまま先に進むことになります。

私はこれでかなり回り道しました。

 

ここまでブログを読んでくれた方。

私と似た境遇で、一つの仕事しかやってこなかった人もいると思います。

とにかくやってみないと向いているかはわからないと思います。

合うか合わないかは人それぞれなので、毎週金曜日20時からやっている無料説明会等で様子を知ってから受講するのが良いのかもしれませんね。

 

まとめ

こうして私はエンジニアリングスクールRaiseTechに通うことで、成長することができました。

幼少期のラジオ体操から大人になってからのブログ、筋トレ、英語など一通り挫折してきました。

こんな自分が学習を続けられている理由は、やっぱりプログラミングが好きだからだと思います。

受講を通じてWeb系エンジニアになるための第一歩を踏み出しました。

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